【お土産や贈答品に】大阪の隠れ名物・塩昆布や佃煮のおすすめ銘店選

 大阪にはご当地グルメやB級グルメが豊富に揃っています。その中でも塩昆布や佃煮の老舗店が大阪に揃っているのはご存じでしたでしょうか?
ごはんに合うことはもちろん、料理のアクセントにも使える美味しい塩昆布や佃煮は、大阪土産にピッタリです♪自分用のお土産にはもちろんのこと、詰め合わせや木箱に入ったものはギフトにも喜ばれています。

そんな大阪の隠れ名物としておすすめの塩昆布や佃煮などを厳選してご紹介します。
高級昆布や工場直売店ならではの珍しい商品、同じくごはんのお供に最適なのりを販売しているお店などありますので、ぜひ参考にしてみてください!

小倉屋山本のえびすめ

http://ogurayayamamoto.co.jp/

特徴

小倉屋山本は1848年創業の老舗です。塩昆布や佃煮に使用するのは、北海道の道南名物の最高級真昆布です。毎年昆布が旬を迎える時期に北海道まで出向き、納得行く昆布が見つかるまで何度も足を運ぶというこだわりがあります。

厳選した真昆布を、熟練の職人が煎り炊きや天地がえという伝統の業で昆布本来の味を生かした逸品に仕上げます。そのまま食べても美味しいですし、オムレツやマリネ、炊き込みご飯や浅漬など料理にも幅広く使えるのがポイントです。

価格(税込)

  • 木箱入りえびすめ
    104g入り:2,160円
    156g入り:3,240円
    260g入り:5,400円
  • 佃煮真昆布/70g:1,080円
  • 佃煮真昆布山椒ちりめん/70g:1,080円
  • 佃煮真昆布かつお/70g:1,080円
  • 詰め合わせ(えびすめ、にしき木、伝承の味松茸こんぶ、伝承の味椎茸こんぶ、有味草山椒こんぶ、有味草塩こんぶ、しぐれ煮松茸)
    498g入り:8,640円
    621g入り:10,800円

アクセス

基本情報

住所:大阪市中央区南船場4-10-26

電話番号:06-6251-0026

営業時間:平日10:00~17:30

休業日:土・日・祝日・年末年始

アクセス:大阪メトロ本町駅徒歩10分

ホームページ:小倉屋山本のえびすめ

神宗の塩昆布 淀屋橋 本店

https://kansou.co.jp/item/

特徴

1781年創業の大阪の中でも有数の老舗です。海産物問屋として230年以上に渡り人々に愛されてきました。材料選びから製法までこだわり抜いており、塩昆布や佃煮を作るのに手間ひまを惜しまないのが特徴です。

製法だけでなく昆布の選定にも強いこだわりを持ち、昆布の種類・産地・浜・浜の質・生成・等級の5つの要素にランクを付け上質なものを厳選します。佃煮作りは鰹節・昆布・煮干しでダシを引くところから始めるのもこだわりです。

一釜ずつ職人が火加減を見ながら、約5時間かけて炊きあげ素材の良さを最大限に引き出すことで極上の品が完成します。

商品は単品・進物用・限定商品があり、用途に合わせて選べるようになっています。

価格(税込)

  • 利尻塩昆布山椒入り90g:864円
  • 利尻塩昆布細切り110g:1,080円
  • 塩昆布、ちりめん山椒、鰹昆布詰め合わせ:3,240円

アクセス

基本情報

住所:大阪市中央区高麗橋3丁目4番10号(淀屋橋センタービル1階)

電話番号:06-6201-2700

営業時間:月曜~金曜 9:30〜18:00/土曜 9:30〜16:00

定休日:日祝

アクセス:大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」8番出口から徒歩2~3分

ホームページ:神宗の塩昆布 淀屋橋 本店

おきな昆布の松茸昆布 心斎橋 本店

http://www.okinakonbu.com/

特徴

元禄の時代に京都で創業した老舗佃煮店です。慶応2年に心斎橋におきな昆布として創業します。創業から140年以上に渡り、北海道産の昆布を使用した佃煮や塩昆布を作り続けています。翁にあやかり長寿と健康を願い「おきな昆布」という屋号になりました。現在も包装紙やパッケージに、翁面を描いているのが特徴です。

自宅用・御進物用・限定生産品・季節限定商品・ダシ用昆布など、品数が豊富に揃っているので用途に合わせて使い分けができます。中には大阪府知事賞を受賞した商品もあるので、ギフトにも最適です。

価格(税込)

御進物用

  • あじわい(佃煮6種類詰め合わせ)
    270g入り3,240円
    340g入り5,400円
    595g入り10,800円
  • 熟成蔵出し百翁(最高級塩昆布)2014年大阪府知事賞受賞商品
    260g入り3,240円
    360g入り5,400円
  • ふきよせ(佃煮・塩昆布・ふりかけ)
    125g入り864円~

自宅用

  • 松茸昆布
    103g入り756円
  • 山椒入り昆布
    95g入り648円
  • 椎茸入り昆布
    94g入り540円
  • 山椒入りちりめん
    48g入り756円

アクセス

基本情報

住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-4

電話番号:06-6251-2258

アクセス:心斎橋駅から徒歩2分

ホームページ:おきな昆布の松茸昆布

松前屋のとこわか

http://www.matumaeya.jp/store/products/detail.php?product_id=32 

特徴

明治45年創業の老舗です。創業当初はとろろ昆布やおぼろ昆布を製造販売していました。心斎橋本店にあるアヤメ人形は、2代目社長をイメージして作られたものです。。

お店の看板商品としても知られる「とこわか」は、昭和29年に誕生しました。北海道産真昆布を、角切りにして何度も煮込み手作業で1枚ずつチェックして作られています。過去には農林大臣賞や各知事賞を受賞するなど輝かしい成績もおさめています。
誕生以来50年以上も愛され続けているロングセラー商品は、隠れ大阪名物として幅広い世代に愛されお土産にも選ばれています。

北海道の真昆布を山椒と椎茸とちりめんで甘口に炊いた「とはに」も、「とこわか」に並ぶ人気商品です。お土産には詰め合わせがおすすめです。

価格(税込)

  • とこわか TA-30 
    150g/2,160 円
  • とこわか・松ヶ枝 MA-30
    163g/ 3,240 円
  • とはに、とこわか、ちりめん詰め合わせ 3,348円

アクセス

基本情報

住所:大阪市中央区心斎橋筋2-8-1

電話番号:06-6213-5172

営業時間:10:30~19:00

定休:第2水曜※季節による

アクセス:心斎橋駅徒歩5分

ホームページ:松前屋のとこわか

舞昆のこうはら

https://www.maikon.jp/products/detail.php?product_id=523

特徴

1340年創業の老舗です。独自開発の塩昆布風発酵食品「舞昆」は、看板商品として多くの人に選ばれています。北海道産の真昆布を発酵熟成させているのがポイントです。

一般的な塩昆布とは作り方が違うため、他にはないまろやかで体に優しい塩昆布に仕上がっています。

大阪府立大学と共同研究により開発した発酵原料は、桑の葉や発芽玄米など体に優しい食材から作られているので安心して食べられます。

さらに長年培ってきた伝統製法が加わり、オリジナル塩昆布や佃煮が完成するのです。

舞昆はシリーズ化されていて、約56種類にもおよびます。他の佃煮を合わせると約200種類ものバリエーションがあるので、選択肢は豊富に揃っています。

価格(税込)

  • お試しつぶら松茸舞昆
    180g/1,000円
  • 赤富士袋入松茸舞昆
    132g/1,080円
  • 至宝(しほう)の舞 5,553円
    黒舞昆・粒生姜舞昆 各223g、竹の子舞昆 205g入

アクセス

基本情報

住所:大阪市住之江区東加賀屋1-3-40

電話番号:06-4702-1101※日曜日は06-4702-1117

営業時間:10:00~18:00

定休日:年中無休

アクセス:玉出駅徒歩8分

ホームページ:舞昆のこうはら

長池昆布

永池昆布

特徴

慶応元年(1864年)の創業より、大量販売ではなく自分で作った商品を自分で売っているお店です。

原料には昆布の王様といわれる天然の真昆布、「道南産天然真昆布」のみを使い、 塩昆布・白とろろ・おぼろ昆布・限定商品の花山椒など、昔ながらの職人による手造りの商品が味わえます。

価格(税込)

  • 子持ち鮎と塩昆布
    80g  2,160 円
  • にしてん3 点セット
    6,480 円
  • 塩昆布・とろろ詰合せ 小
    3,240 円
  • とろろ・おぼろ詰め合わせ(桐箱入り)
    2,160~5,400 円

アクセス

基本情報

住所:大阪府大阪市北区西天満4-7-6

電話番号:06-6364-6368

営業時間:9:00~19:00

アクセス:地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩7分
     JR「大阪駅」より徒歩15分
     JR「北新地駅」より徒歩7分
     地下鉄谷町線「東梅田駅」より徒歩7分

ホームページ:長池昆布

をぐら屋大阪戎橋筋の塩昆布

https://oguraya-shop.jp/shopdetail/000000000090/ct55/page1/recommend/

特徴

佃煮や塩昆布に使われる真昆布は、北海道の道南産のものが多く選ばれています。しかし真昆布にも種類があり、採れる場所によって質は大きく異なるのです。をぐら屋で使用するのは、真昆布の中でも最高級と名高い白口浜産の天然物にこだわっています。

塩昆布だけでも種類が豊富に揃うので、お土産にするなら数種類を選んで食べ比べするのはいかがでしょうか?
ご飯と一緒に食べたり、お茶漬けにしたりサラダやパスタまで幅広く使えます。とろろ昆布やおぼろ昆布にも定評があるので、合わせてチェックしてみてくださいね。

価格(税込)

  • 山海昆布
    4個入り1,080円
  • 松茸昆布
    1,080円
  • 女将のこだわり昆布冨貴
    580円
  • ごま昆布
    324円
  • 磯乙女
    540円
  • 細切り塩昆布喜三味
    540円
  • 女将のこだわり昆布梅汐ふき
    580円

アクセス

くらこん 枚方工場直売

https://www.kurakon.jp/products/01/shiodai.html 

特徴

「くらこんの塩こんぶ」は、スーパーやコンビニでも買える手軽な塩昆布ですが、そのくらこんの工場直売場が枚方市にあります。
製造中に出た不揃いの昆布の詰め合わせなど、様々な種類のこんぶがアウトレット価格で販売されています。工場ならではのちょっとレアな商品がありますよ。

価格

  • 不揃いの塩昆布500g
    500~700円

アクセス

基本情報

住所:枚方市招提田近3-9-1

電話番号:072-856-9658

営業時間:10:30~15:30 (棚卸し日など)10:00~12:45

定休日:土日祝

アクセス:樟葉駅からタクシーで15分

ホームページ:こんぶのくらこん

基本情報

住所:大阪市中央区難波1-6-12

電話番号:06-6211-0012、【フリーダイヤル】0120-188-889

営業時間:9:30~21:00

定休日:なし

アクセス:近鉄難波駅から徒歩3分

ホームページ:をぐら屋大阪戎橋筋の塩昆布

「大阪千林のりや」のUmanori

https://www.facebook.com/noriyasbs/

特徴

週に一度の営業のみの幻の店と呼ばれている味付けのり専門店「大阪千林のりや」。
店主のおばあ様が昔作っていたのりのレシピを元に改良し、商品したのが始まりです。
丁寧な手作業で作るのりは2時間で約40個しか作ることのできない、まさに幻の味です。
大阪に2店舗あり、千林店は水曜日のみ、豊崎店は金曜日のみの営業なので運よくその日に行けたらぜひ味わってほしい一品です。

 

価格(税込)

  • Umanori 600円
  • ギフトボックス 
    2個用70円 
    4個用90円
  • ギフトバッグ  
    2個用80円 
    4個用110円

※お取り寄せは不可ですが、店頭から配送はできます。

店舗情報

【大阪千林のりや(千林店)】
営業時間:10:30~20:00
営業日:毎週水曜
Web:大阪千林のりや(千林店) 
住所:大阪府大阪市旭区大宮1-17-12

【大阪千林のりや(豊崎店)】
営業時間:10:30~20:00
営業日:毎週金曜
Web:大阪千林のりや(豊崎店) 
住所:大阪府大阪市北区豊崎4-2-16

電話受付:090-9872-5199
受付時間:水・金曜日のみ 10:30-17:30
※お取り寄せなどはしておりません。

まとめ

大阪に遊びに行くなら、ご当地グルメを食べたいと思う人も多いことでしょう。滞在中に楽しむグルメもいいですが、お土産に人気グルメを買って帰りませんか?大阪の隠れ名物として知られる塩昆布や佃煮は、お土産にもぴったりです。

ご飯のおかずだけでなくおにぎりやお茶漬け、料理の隠し味やアクセントまで幅広く活用できます。ある程度日持ちするので、じっくりと味わえます。自分用のお土産にはもちろんのこと、詰め合わせや木箱に入ったものはギフトにも喜ばれています。定番土産に飽きたときに塩昆布や佃煮をチェックしてみてください。

 

マチしる編集部3号

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