大阪の美しい夜景 新スポット!工場・漁港・橋【デートやドライブに】

ここ数年「工場夜景」が注目されています。人の気配がない闇の中、ゴウゴウと音をたてる巨大建造物からは水蒸気が立ちのぼる煙突。
日常を忘れてしまうほど幻想的で非現実的な世界にファンが急増しているのです。

そんな工場や漁港などの夜景で今新スポットとして注目されている場所が大阪にあります。
高石市と堺市に位置している「堺泉北臨海工業地帯」の夜景はかなり大規模なプラントが一箇所に密集しており、同じエリアで様々な角度から工場夜景を楽しめるスポットが点在しています。
特に阪神高速湾岸線から見える工場夜景は、まるで非現実的なSF映画のワンシーンを眺めているような気分になります。
闇夜に浮かび上がる幻想的な宇宙ステーションのように見える工場の景色は、まさに夜の絶景で見応えがあります。タクシー会社と連携した工場夜景タクシープランなどもあるので利用するのも便利です。

大阪の注目の工場夜景スポットに焦点をあててご紹介していきます。

工場夜景の聖地「堺泉北臨海工業地帯」

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大阪における工場夜景スポットの聖地なのが「堺泉北臨海工業地帯」。
大阪府高石市のこの辺り一帯にはいくつもの絶景撮影スポットがあり、ドライブコースやデートに最適です。各スポットの特徴を見ていきましょう。

屈指の人気スポット「高砂」

高砂1丁目・歩道橋の上

https://www.nightview.info/yakei/detail/takasago1_footbridge/

闇夜に突き出したシルエットが印象的な煙突群が見える場所。
石油精製工場のプラントの照明が美しさを強調していて、高石エリアでの工場夜景で最も有名な市道高砂1号線のすぐ近くにある歩道橋です。
この場所は工場夜景ツアーでも組み込まれているほど常連のスポット。
目線と同じくらいの高さで工場夜景が楽しめるスポットはあまりないので、そういう意味では貴重な場所といえます。歩道橋を上がらないといけないのが少々面倒ではありますが、視界も広く美しい絶景を眺められますので、ぜひ足を運んでみましょう。写真を撮る場所としても最適です。
こちらは堺泉北臨海工業地帯で1〜2位を争うほど迫力満点の絶景工場夜景が一望できるスポットですので、デートやドライブなどにおすすめしたい場所です。

アクセス

※マップは目安です。

【アクセス】南海本線「高石駅」から車で約5分

マニアックな穴場「築港新町」

https://sp.walkerplus.com/weekdays_walker/spot/spot12/00172/

 少し離れた場所から見る工場夜景も素晴らしいですが、埋立地の内部からでも鑑賞できるスポットが築港新町。公園から眺められる場所がありますのでご紹介します。

築港新町はまなでしこ公園

リサイクル工場や製油所が見渡せる公園。
壁打ち用テニスコートが整備された公園の広場から、リサイクル工場やコスモ石油のプラントが一望できます。次のご紹介するはまはこべ公園よりは視界が広いので開放感があり、近隣の工場で働く人達の憩いの場となっているようです。
公園内から西の方向にコスモ石油の工場夜景を見渡すことができ、視界が広くはないものの煙突を一緒に写すことも可能です。北の方向では、GEと呼ばれるリサイクル工場が輝きを放っています。
ベンチやトイレもありますので、撮影はもちろんデートやドライブでの鑑賞目的での訪問でも良いでしょう。

アクセス

【アクセス】南海本線「石津川駅」から車で約5分

築港新町はまはこべ公園

https://www.nightview.info/yakei/detail/chikkou_hamahakobe/

はまなでしこ公園とならんでマニアックな、築港新町の奥に位置するひっそりとした公園。訪れる人は少なく、市役所のホームページでも紹介されていない穴場スポットです。

特別眺望が素晴らしいということではありませんが、ヤシの木が並ぶ間から製油所の工場が見渡せる光景がとても珍しく、南国的なイメージのロケーションで工場夜景を堪能できます。工場の無機質さとヤシの木という組み合わせが面白く、ひと味違った趣があります。
視界はとても狭く、鑑賞する場所というより工場夜景撮影向けといったスポット。友人同士で訪れたり工場夜景の写真をコレクションしたい方にはおすすめです。

アクセス

【アクセス】南海本線「石津川駅」から車で約5分

海も見渡せる絶景スポット

https://otent-nankai.jp/category/spot/190617_koujyouyakei_056

埋立地沿岸の工場夜景では海まで見渡せるスポットがあります。暗い夜の海に輝く夜景が映り込む様は幻想的です。

浜寺泊

https://nightview.useless-landscape.com/details/hamaderatomari/

高石市でも公式に工場夜景スポットとして紹介されている「浜寺泊」。
工場夜景スポットでも屈指のエリアで、対岸にきらめく工場の明かりを一望できる見ごたえのある場所です。こちらから見えるのは三井化学の大阪工場で、海面に反射したさまざまな色合いの光が揺れ動いて幻想的な夜景を堪能できます。光り輝く工場群を対岸から眺めているとまるで海に浮かんでいるような不思議な光景です。

車を停めた状態で車内鑑賞できるのもメリット。ドライブデートの際に途中駐車させて美しい夜景を見るのもロマンチックです。普通の夜景より面白みがあるので、ドライブデートコースとして盛り上がるでしょう。
ずっと見ていたいと思えるほどの美しさは、撮影して写真として残しておきたいほど感動的なものです。

アクセス

【アクセス】南海本線「高石駅」から車で約10分

石津漁港

https://www.nightview.info/yakei/detail/ishizu/

現在も漁業が営まれている石津漁港は、遠くに石油コンビナートのプラントが一望できるスポット。
漁船が停泊している箇所は立ち入ることができませんが、南側の堤防には出入りができ、南西方向に新浜寺大橋と東燃ゼネラルの製油所が見渡せます。

石津漁港は、密かな夜景スポットとして車のデートに最適な場所なんです。夜はしんと静まりかえった雰囲気で、ひっそりとした空間の中で工場夜景にプラスライトアップされた美しい新浜寺大橋を鑑賞。風がない日などは特に夜景が海面に綺麗に映り込み、なんとも幻想的な光景です。
工場の光が水面にうっすら写る景色は、二人のムードをより一層高めます。
また堤防付近は明かりがあり足元も良く見えるのですが、手すりの無い場所もあるので安全面には気をつけて鑑賞してください。

アクセス

【アクセス】南海本線「石津川駅」から車で約5分

浜寺公園

https://www.nightview.info/yakei/detail/hamadera_park/

 工場夜景スポットの宝庫でもある堺泉北臨海工業地帯の中でも、公共交通機関によるアクセスがしやすいのが浜寺公園。
紅葉、BBQ、花見などいろいろなシーンを楽しめる公園で西側が浜寺水路に面しており、この運河沿いに工場夜景が広がっています。

公園の水路沿いの歩道から浜寺水路を挟んで、工場手前に阪神高速湾岸線が横切っているという珍しい景観が魅力。工場地帯に入らなくても眺められるのでアクセスしやすくなっています。
工場までの距離は多少ありますが、水面に写る光のゆらめきがとても美しく水辺夜景が存分に堪能できます。こちらの場所は他にはない開放感があり、夜景スポットとして十分なクオリティがあります。

夜景を眺める場所は公園内の北の方になるので車の方は第一駐車場がおすすめ。電車の方は南海浜寺公園前か、阪堺電車の浜寺駅前駅から歩いて約10分で到達できます。

アクセス

【アクセス】南海本線「浜寺公園駅」、阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前」からすぐ

浜寺大橋

https://yakei-fan.com/yakei/osaka/hamadera-bridge.html

こちらの橋は諏訪ノ森駅側と高砂や築港浜寺町の工場地区を結ぶ府道29号線にあり、浜寺公園のすぐ近くに位置します。
橋の上からは製油所が連なる工場夜景を眺められて、北の方向には阪神高速湾岸線の石津漁港と新浜寺大橋が広がっています。展望スペースや駐車スペースが特別ないのでドライブしている途中で夜景を楽しむ場所という感じのスポットです。

夜景撮影には適しているスポットなので、撮影がしたい場合は浜寺公園の第一駐車場に車を停めるとアクセスがしやすいです。または浜寺大橋二詰交差点の北側を利用するのも良いでしょう。写真を撮るなら歩道橋の上がおすすめです。

アクセス

【アクセス】南海本線「浜寺公園駅」、阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前駅」から徒歩約10分

泉大津大橋

https://www.nightview.info/yakei/detail/izumiotsu_bridge/

昭和51年の8月に誕生した泉大津大橋は“単弦アーチ橋”という世界的にも珍しい構造で、中央分離帯にアーチが一本ある橋。
泉北港のシンボル的な存在として市民に愛されており、全長175mの橋の上からは浜寺と汐見埠頭方面の工場夜景が一望できます。

少しだけ距離がありますが海上に浮かぶ工場夜景はとても美しく幻想的です。橋の上には歩道もあるのでドライブだけでなく、散歩をしながら夜景を楽しむこともできます。この泉大津大橋へは市民会館からサイクリング道と小松緑道を通って、海辺の香りや風を感じながら歩いて行くことが可能です。
付近一帯は飲食店や商業施設など賑やかさには皆無なのであまり来る機会はないとは思いますが、工場夜景を鑑賞しに来たときや近くを通りかかった際に、立ち寄ってみると気分転換になるでしょう。

アクセス

【アクセス】南海本線「泉大津駅」約28分

まとめ

大阪の工場夜景の聖地といわれるマル秘新スポット「堺泉北臨海工業地帯」は見所のある場所が点在していて、それぞれが魅力的で面白い場所です。
工場夜景って聞いたことはあるけど、本当にキレイなの?感動するの?と思っている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
その美しさたるや、普段の街などの夜景とは全く違った趣と迫力さえ感じる美しさで見とれてしまいます。
特に大阪の工場夜景は新しい人気のスポットとして注目されています。デートやドライブなどで色々な場所を探索しながら、お気に入りの夜景を見つけてみてください。無機質な工場が闇夜では光り輝き、こんなにも神々しい幻想的な雰囲気に変わるのかと度肝を抜かれることでしょう。
この記事を参考に、感動を堪能してくださいね。

 

編集部

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